ラベプラゾール × カルシウム・骨折(長期使用) 注意(ヒトデータあり)
要約
胃酸を抑える薬を高用量・長期間(1年以上)使った人で、股関節・手関節・脊椎の骨折が増えたという海外の観察研究が添付文書に紹介されています。因果関係が証明されたわけではありませんが、骨が気になる人や長期使用の人は相談してください。
ヒトでのエビデンス
あり(観察研究、結果に幅あり)
根拠
パリエット錠 添付文書(エーザイ、2026年7月改訂 第5版)15.1.2: 海外の複数の観察研究で骨折リスク増加の報告。炭酸カルシウム吸収については結果が一致しないという専門家レビューあり(Freedberg DE et al. Gastroenterology. 2017;152:706-715)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。