ナットウキナーゼ × 納豆 一般的注意
要約
ナットウキナーゼのサプリと、食品の納豆は同じではありません。市販サプリの多く(NSK-SDという原料など)は、作る過程でビタミンK2を取り除いてあり、ビタミンKの観点では納豆と違います。一方、納豆そのものにはビタミンK2が非常に多く含まれ、腸の中でも納豆菌がビタミンKを作り続けます。ただし「ビタミンKが除かれている」ことは、血栓を溶かす働きまで無くなる意味ではありません。ワルファリン(商品名: ワーファリン)服用中の人は、サプリだから納豆より安全、とは考えないでください。ビタミンKが除かれていない製品もあるため、成分表示の確認も必要です。
ヒトでのエビデンス
なし(製品情報と食品成分に基づく整理)
根拠
原料情報: NSK-SD(日本生物科学研究所のナットウキナーゼ原料)は特許製法でビタミンK2を除去し、1回分あたりビタミンK2が2μg未満と案内されている(販売元製品情報、2026-10-31確認)。納豆側のビタミンK量はワルファリン指導資料(日本食品標準成分表に基づく。糸引き納豆870μg/100g)参照。除去の有無は製品ごとに異なるため、全製品に当てはまる話ではない旨を明記した。製品情報に基づく一般的注意。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。