このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セントジョーンズワート × アミトリプチリン(商品名:トリプタノール) 注意(ヒトデータあり)

要約

三環系抗うつ薬(昔からあるタイプの抗うつ薬)アミトリプチリンの血中濃度が下がります。患者さんでの試験では、濃度の指標であるAUCがアミトリプチリンで22%、その活性代謝物ノルトリプチリンで41%下がりました。そのため、うつの症状への働きが弱くなるおそれがあります。また、セントジョーンズワート自体にもセロトニンの働きを強める面があるため、作用の重なりにも注意が必要です。自己判断で足したりやめたりせず、担当医・薬剤師に伝えてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

あり(患者での薬物動態試験)

根拠

Johne A et al. J Clin Psychopharmacol 2002;22:46-54, PMID:11799342(アミトリプチリン治療中の患者12名、抽出物LI160併用でAUCがアミトリプチリン22%・ノルトリプチリン41%低下)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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