このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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四苓湯 × 利尿薬(ループ系・チアジド系) 一般的注意

要約

四苓湯は、体の中の余分な水分を尿として出す方向に働く生薬(タクシャ(沢瀉)、ブクリョウ(茯苓)、チョレイ(猪苓)など)でできています。利尿薬(尿を出してむくみや血圧を下げる薬)と一緒に使うと、水分が出すぎて脱水(体の中の水分が足りなくなること)や血液中の塩分のバランスの乱れが起こりやすくなるおそれが、作用の重なりから考えられます。添付文書に利尿薬との併用の記載はなく、ヒトで確かめたデータもありません。とくに下痢や嘔吐があるときは脱水に注意し、利尿薬を使っている場合は申告してください。

漢方薬の属性(四苓湯)

甘草(カンゾウ)
含まない
構成生薬
タクシャ末(沢瀉末)0.75g、ブクリョウ末(茯苓末)0.75g、ソウジュツ末(蒼朮末)0.75g、チョレイ末(猪苓末)0.75g(1日量3.0g中の生薬量)

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接の相互作用試験データはない。作用の重なりからの類推に基づく一般的注意。

根拠

オースギ四苓湯細粒(調剤用)現行添付文書(2022年12月改訂・第1版、PMDA掲載PDF) には相互作用の欄(10.)自体がない。この記録は利水生薬と利尿薬の作用の重なりからの類推による一般的注意である。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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