このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エゼチミブ × フィブラート系薬剤(フェノフィブラート(商品名: リピディル、トライコア)等) 注意(添付文書)

要約

中性脂肪を下げるフィブラート系の薬との併用は、使用経験が限られているため添付文書で注意とされています。両方の薬とも胆汁へのコレステロール排泄を増やす方向に働き、胆石ができやすくなるおそれがあります。フェノフィブラートとの併用試験ではこの薬の濃度が約1.5倍に上がりましたが、臨床上意味のある変化ではないとされています。海外の試験では、併用群で胆のう摘出術の割合がやや高かった報告もあります。処方で併用される場合は症状と検査を見ながら使われます。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験+海外臨床試験)

根拠

PMDA添付文書8.4: フィブラートとの併用経験は限られ胆石症に注意、イヌで胆のう胆汁中コレステロール濃度上昇。16.7.4: フェノフィブラート200mg併用でエゼチミブ抱合体Cmax約1.7倍・AUC約1.5倍(臨床上意味なし)。15.1: 海外試験で胆のう摘出術はフェノフィブラート単独群0.6% vs 併用群1.7%。**10.2ではなく8.4+16.7の記載が根拠**

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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