プラバスタチン × 制酸剤(胃薬、水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム配合剤) 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
胃の酸を中和するタイプの胃薬(成分名に水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムと書かれたもの、市販の胃腸薬にも多い)について、海外の添付文書情報では、この薬の1時間前に飲んだ条件で血中濃度への統計的に意味のある変化はみられなかったとされています。日本の添付文書には制酸剤の記載はありません。ロスバスタチンのように濃度が半分になる話とは違います。
ヒトでのエビデンス
あり(海外添付文書の薬物動態データ。原著PMID未確認)
根拠
海外SmPC(プラバスタチン)の相互作用データ: 制酸剤(本剤の1時間前投与)、アスピリン、ニコチン酸、プロブコールとの併用で生物学的利用率に統計学的有意差なし。原著論文のPMIDは出典未確認。PMDA添付文書10.・16.に制酸剤の記載なし
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。