このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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桂枝加苓朮附湯 × ブシ末(附子)そのものの注意 一般的注意

要約

桂枝加苓朮附湯のブシ末(附子: トリカブトの根を加工して毒性を減らした生薬)は1日0.5gです。加工により毒性(アコニチン類)は減らされていますが、体力の充実している人や、暑がりでのぼせが強い人では、心悸亢進(動悸)、のぼせ、舌のしびれ、悪心が出ることがあると添付文書に書かれています。また妊婦には投与しないことが望ましいとされています。舌のしびれや動悸が出たら自己判断で続けず、処方医・薬剤師に相談してください。これは併用薬との問題ではなく、この処方自体の用量・体調の問題です。

漢方薬の属性(桂枝加苓朮附湯)

甘草(カンゾウ)
含む(2.0g/日)
構成生薬
ケイヒ(桂皮)4.0g、シャクヤク(芍薬)4.0g、タイソウ(大棗)4.0g、ビャクジュツ(白朮)4.0g、ブクリョウ(茯苓)4.0g、カンゾウ(甘草)2.0g、ショウキョウ(生姜)1.0g、ブシ末(附子末)0.5g(1日量7.5g中の生薬量)

ヒトでのエビデンス

ヒトでの用量反応データの明示はない。添付文書の患者背景・副作用記載に基づく。

根拠

クラシエ桂枝加苓朮附湯エキス細粒現行添付文書(2023年10月改訂・第1版、PMDA掲載) 9.特定の背景を有する患者に関する注意(体力充実・のぼせの強い患者で心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるおそれ。妊婦はブシの副作用があらわれやすくなるため投与しないことが望ましい旨)、11.2に心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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