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ゾルピデム酒石酸塩 × イトラコナゾール/フルコナゾール(アゾール系抗真菌薬、商品名: イトリゾール/ジフルカン) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

同じアゾール系でも、イトラコナゾールではゾルピデムの濃度はやや上がる程度(約34%)で、眠気などの作用に目立った変化はなく、研究者は「通常の量で使える」と結論しています。フルコナゾールも影響は小さい範囲でした。ケトコナゾールとは程度が違います。「影響なし」と言い切れるほどゼロではないため、併用開始時は眠気の出方に注意を。

ヒトでのエビデンス

あり

根拠

Luurila H, et al. Eur J Clin Pharmacol. 1998;54:163-166(DOI: 10.1007/s002280050439): 10例クロスオーバー、イトラコナゾール200mg/日×4日+ゾルピデム10mgでAUC +34%(567→759 ng·h/mL)、主観的眠気・DSST等に差なし。Greenblatt DJ, et al. Clin Pharmacol Ther. 1998(PMID: 9871431)でもイトラコナゾール/フルコナゾールのクリアランス低下は有意差なし、作用増強なし

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

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