このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ゾルピデム酒石酸塩 × カルバマゼピン(抗てんかん薬、CYP誘導薬、商品名: テグレトール) 注意(ヒトデータあり)

要約

カルバマゼピンを続けていると、薬を分解する酵素の働きが強まり、ゾルピデムの濃度が下がって効きが弱くなる可能性がヒト試験で示されています。添付文書10.に個別名はありませんが、リファンピシンと同じ仕組みです。効きにくさを感じても自己判断でゾルピデムを増やさず、処方医に相談を。

ヒトでのエビデンス

あり

根拠

Vlase L, et al. J Clin Pharmacol. 2011;51:1233-1236(PMID: 21098143): 健康成人、カルバマゼピン400mg/日×15日後にゾルピデム5mg。Cmax 59→35 ng/mL(約41%減)、AUC 234.9→101.5 ng·h/mL(約57%減)、半減期 2.3→1.6時間

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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