セマグルチド(注射剤) × ワルファリンカリウム(商品名: ワーファリン等) 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
血液をサラサラにするワルファリンとの併用試験(ヒト)では、ワルファリンの体に入る量はほぼ変わりませんでした。効きが最高になるまでの時間は約2時間遅れましたが、全体の量への影響は小さいという結果です。ただしワルファリンは検査値(INR)で細かく調整する薬なので、この薬を始めた時期は検査の様子を処方医と確認してください。
保管の注意 凍結を避け、冷蔵庫(2〜8℃)で保管する注射です。使い始めたあとは光を避けて室温(1〜30℃。冷蔵庫でもかまいません)で保管し、8週間以内に使い切ります。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験)
根拠
オゼンピック皮下注添付文書(2026年5月改訂・第6版)16.7: セマグルチド1.0mg定常状態での併用試験(外国人データ)で、S-ワルファリンAUC比1.05・Cmax比0.91・tmax中央値差+2.0時間、R-ワルファリンAUC比1.04・Cmax比0.93。10.2にワルファリンの行はない
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。