アジルサルタン × ワルファリン/ジゴキシン等(海外の相互作用試験で問題が示されなかった薬) 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
海外のアジルサルタン製剤(プロドラッグのアジルサルタンメドキソミル)で行われた相互作用試験の総説では、ワルファリン(血を固まりにくくする薬)、ジゴキシン(心臓の薬)、メトホルミン、ピオグリタゾン、アムロジピンなどとの間で、問題になる相互作用は示されませんでした。ただし、これは日本の「アジルバ(アジルサルタンそのもの)」ではなく海外のプロドラッグ製剤での試験のまとめであり、日本の添付文書に載っている確認ではありません。「海外製剤では問題が示されなかった」という範囲で受け取ってください。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験、海外プロドラッグ製剤)
根拠
Jones JD, et al. Vasc Health Risk Manag. 2012;8:299-305. PMID: 22661897(アジルサルタンメドキソミルの相互作用試験の総説: カフェイン、制酸剤、ワルファリン、ジゴキシン、トルブタミド、グリブリド、メトホルミン、ピオグリタゾン、クロルタリドン、アムロジピン等で有意な相互作用なしと整理)。PMDA添付文書(アジルバ)にはこれらの相互作用試験の記載なし
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。