疎経活血湯 × グリチルリチン製剤・甘草(サプリ・健康食品) 一般的注意
要約
甘草の主成分グリチルリチンを含む製剤(甘草湯、グリチルリチン製剤等)や甘草サプリと重ねると、甘草成分の総量が増えて偽アルドステロン症の危険が高まります。この処方自体の甘草は1日1.0gと少量ですが、足し算で考えることが大切です。構成生薬からの一般的注意です。
漢方薬の属性(疎経活血湯)
- 甘草(カンゾウ)
- 含む(1.0g/日)
- 構成生薬
- シャクヤク(芍薬)2.5g、ジオウ(地黄)2.0g、センキュウ(川芎)2.0g、ソウジュツ(蒼朮)2.0g、トウキ(当帰)2.0g、トウニン(桃仁)2.0g、ブクリョウ(茯苓)2.0g、イレイセン(威霊仙)1.5g、キョウカツ(羌活)1.5g、ゴシツ(牛膝)1.5g、チンピ(陳皮)1.5g、ボウイ(防已)1.5g、ボウフウ(防風)1.5g、リュウタン(竜胆)1.5g、カンゾウ(甘草)1.0g、ビャクシ(白芷)1.0g、ショウキョウ(生姜)0.5g(1日量7.5g中の生薬量)
ヒトでのエビデンス
ヒトでの直接の相互作用試験データはない。
根拠
ツムラ疎経活血湯エキス顆粒(医療用)電子添文(PMDA、2023年12月改訂第1版) 11.1: グリチルリチンによる偽アルドステロン症。甘草含有製剤一般の注意を本処方の構成(カンゾウ1.0g/日)に適用した一般的注意として明記
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。