リオチロニンナトリウム × クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム(商品名: ワーファリン)等) 注意(添付文書)
要約
甲状腺ホルモンはビタミンK依存性凝固因子(血液を固める成分)の分解を進めると考えられており、ワルファリンの作用を強めるおそれがあります。プロトロンビン時間(凝固の検査値)を測りながら、ワルファリンの用量を調節するなど慎重に使うこととされています。時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書)
根拠
チロナミン錠5μg・25μg電子添文(PMDA、2025年8月改訂第2版) 10.2: クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)の作用を増強するおそれ(甲状腺ホルモンがビタミンK依存性凝固因子の異化を促進すると考えられている)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。