結合型エストロゲン × セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
エストロゲンは一部がCYP3A4(薬を分解する酵素の一つ)で分解されます。セントジョーンズワートはこの酵素の働きを強めるため、この薬の濃度が下がって効き目が弱まる可能性があります。日本の添付文書には名指しがありませんが、海外の添付文書では同じ注意が明記されています。直接のヒト試験で量を測ったデータは確認できません。
ヒトでのエビデンス
なし(機序からの注意。海外添付文書に記載)
根拠
米国FDAプレマリン添付文書 7.1: エストロゲンは一部CYP3A4で代謝され、セントジョーンズワート等のCYP3A4誘導剤で血漿中濃度が低下しうる。日本の電子添文10.2には名指しなし
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。