このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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バルサルタン × ビキサロマー(高リン血症治療薬(商品名: キックリン)) 注意(添付文書)

要約

腎臓が悪い人のリンを下げる薬です。バルサルタンと同時に服用すると、バルサルタンの血液中の濃度が通常の約30〜40%まで下がったとの報告があり、効き目が弱まるおそれがあります。添付文書の併用注意です。仕組みは、リンとくっつく樹脂(ポリマー)がバルサルタンの吸収も邪魔してしまうためと考えられています。「同時に服用した場合」の報告なので、服用タイミングをどうするかは処方医・薬剤師に相談してください。何時間ずらせば十分かを示したヒトデータは確認できませんでした。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書、報告レベル)

根拠

PMDA添付文書10.2: ビキサロマーと同時服用で本剤の血中濃度が約30〜40%に低下したとの報告、作用減弱のおそれ(リン酸結合性ポリマーによる吸収の遅延・減少が機序として記載)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、主に胆汁から糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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