ラサギリンメシル酸塩 × CYP1A2阻害薬(シプロフロキサシン(商品名: シプロキサン)) 注意(添付文書)
要約
抗菌薬のシプロフロキサシンと併用すると、この薬の血中濃度が上がる可能性があるため、低用量での投与も考えることと添付文書に書かれています。外国人での試験では、シプロフロキサシン併用でこの薬の血中濃度の総量(AUC)が約2倍(197.5%)になりました。そのため、副作用が強まるおそれがあります。抗菌薬が追加されたら処方医・薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験+添付文書記載)
根拠
アジレクト錠0.5mg/1mg電子添文(2025年1月改訂・第3版、PMDA、2026-10-31閲覧) 10.2併用注意「CYP1A2阻害薬(シプロフロキサシン): 本剤の血中濃度が上昇する可能性があるため、低用量での投与も考慮すること」、16.7.2「シプロフロキサシン併用時、定常状態のAUCτは単独時の197.5%(外国人データ)」
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。