イストラデフィリン × グレープフルーツ類(果実・ジュース) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
この薬の主要な消失経路の一つは酵素CYP3A(薬を分解する酵素の一種)です。グレープフルーツはその酵素を止めるため、仕組みの上では濃度が上がる方向の心配があります。強いCYP3A阻害薬との併用では濃度上昇が確かめられていますが、グレープフルーツ自体と一緒に取って確かめたヒト試験や添付文書の記載はありません。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ)
根拠
ノウリアスト錠20mg電子添文(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.にグレープフルーツの記載なし。本剤は主としてCYP1A1及びCYP3Aで代謝(10.序文)。グレープフルーツとの直接のヒト試験はPubMed検索(2026-10-31)で検出されず
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。