このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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大黄牡丹皮湯 × ジゴキシン(商品名: ジゴシン) 一般的注意

要約

ジゴキシン(商品名: ジゴシン)は心臓の薬です。血液中のカリウムが減ると、ジゴキシンの効きが強く出すぎて、吐き気や不整脈などの中毒症状が出やすくなることが知られています。大黄牡丹皮湯のダイオウ(大黄)で下痢が続くとカリウムが減る方向に働くため、ジゴキシンを使っている人は、下痢が続く場合に申告してください。これは下痢を介した類推に基づく一般的な注意で、大黄牡丹皮湯の添付文書にジゴキシンの記載はありません。

漢方薬の属性(大黄牡丹皮湯)

甘草(カンゾウ)
含まない
構成生薬
トウガシ(冬瓜子)6.0g、トウニン(桃仁)4.0g、ボタンピ(牡丹皮)4.0g、ダイオウ(大黄)2.0g、無水ボウショウ(無水芒硝)1.8g(1日量7.5g中の生薬量)
服用タイミングについての注意 大黄と芒硝を含む処方で、空腹時に飲むと腹痛・下痢・むかつきなどの胃腸の症状が出やすい処方です。症状が出る場合は、食後に飲むことも含めて、処方医・薬剤師に相談してください。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの直接の相互作用試験データはない。

根拠

ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒(医療用)現行添付文書(2023年12月改訂・第1版、PMDA掲載PDF) 10.2にジゴキシンの記載はない。ジゴキシン側の添付文書で低カリウム血症時にジギタリス中毒が出やすくなることが知られており、ダイオウによる下痢・カリウム喪失との重なりからの一般的注意(類推)。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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