このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ダパグリフロジン × 糖質制限・ケトジェニックダイエット(極端な糖質制限食) 注意(ヒトデータあり)

要約

糖質を極端に減らす食事(ケトジェニックダイエットなど)は、ダパグリフロジンとの組み合わせで正常血糖ケトアシドーシス(血糖値が高くないのに血液が酸性に傾く重い合併症)が起きた報告が、ダパグリフロジン自身の症例として複数あります。薬を始めて数日、食事を始めて数日という早い時期の報告もあります。自己流の極端な糖質制限は始めず、食事法を変えたいときは処方医・薬剤師に相談を。通常のバランスのよい食事まで制限する話ではありません。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、できるだけ早く1回分を飲みます。ただし、次の飲む時間まで半日(12時間)未満の場合はとばして、次の通常の時間に1回分を飲みます。2日分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

あり(ダパグリフロジン自身の症例報告・副作用報告集積。前向き試験なし)

根拠

添付文書8.6.1(2)「過度な糖質摂取制限…はケトアシドーシスを発現しやすい」。症例: 糖質制限食開始5日・ダパグリフロジン開始7日で発症した28歳女性の報告(J Med Life Sci誌、症例報告。本調査でPMIDは出典未確認)。オランダ副作用センターLarebには糖質制限食併用でのダパグリフロジン3件のケトアシドーシス報告が集積

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝(UGT1A9)、代謝物は主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ダパグリフロジン の飲み合わせ一覧へ