ダロルタミド × BCRP・OATPの基質となる薬(ロスバスタチンなど) 注意(添付文書)
要約
この薬自体が、薬を運ぶタンパク質(BCRP、OATP1B1/1B3)の働きを妨げるため、これらで運ばれる薬の血中濃度が上がります。ロスバスタチンとの併用ではロスバスタチンのAUCが約5.2倍になりました。そのため、相手の薬の副作用(筋肉痛など)が強く出るおそれがあります。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験)
根拠
ニュベクオ錠電子添文(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.2:BCRP及びOATP1B1/1B3の基質となる薬剤(ロスバスタチン等)。16.7:ロスバスタチンAUC約5.2倍
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。