このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エルロチニブ × 胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬・H2受容体拮抗薬・制酸薬) 注意(添付文書)

要約

この薬は胃の中が酸性でないと溶けにくいため、胃酸を抑える薬と一緒に飲むと吸収が減り、効き目が弱くなるおそれがあります。オメプラゾールとの併用ではAUCが46%下がりました。そのため、がんへの効き目が弱くなるおそれがあります。制酸薬とは数時間あけて飲むよう添付文書で示されています。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験)

根拠

タルセバ錠電子添文(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.2:胃内pHを上昇させる薬剤。16.7:オメプラゾール併用でAUC46%・Cmax61%低下。制酸薬は本剤投与の数時間前後に分けて投与する旨の記載

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・CYP1A2)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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