このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トルテロジン酒石酸塩 × CYP3A4阻害薬(マクロライド系抗生物質、アゾール系抗真菌薬、シクロスポリン、ビンブラスチン等) 注意(添付文書)

要約

この薬の分解酵素CYP3A4(薬を分解する酵素の一種)を止める薬と併用すると、トルテロジンとその活性代謝物の血中濃度が上がり、効果や副作用が強まることが予想されます。そのため併用時は1日量を2mgに減らすこととされています。ケトコナゾールとの試験では、代謝が遅い体質の人で濃度が約2倍になりました。そのため効き目が弱くなるおそれではなく、強まる方向の注意です。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書記載・ヒト薬物動態試験)

根拠

デトルシトールカプセル添付文書(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.2併用注意「CYP3A4阻害薬(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、イトラコナゾール、ミコナゾール、シクロスポリン、ビンブラスチン等): トルテロジン及びDD01の血清中濃度上昇に伴い効果や副作用の増強が予想される」。7.用法関連注意で併用時は1日1回2mg。ケトコナゾール併用試験(CYP2D6低代謝群でAUC約2.2倍、海外データ)

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2D6)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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