このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ニフェジピン × リファンピシン(抗結核薬、商品名: リファジン) 注意(添付文書)

要約

結核などの薬リファンピシンと一緒に使うと、ニフェジピンの分解が大幅に速まって有効な濃度が得られず、血圧上昇や狭心症の悪化が起きることがあります。海外のヒト試験では濃度の総量が約97%下がった(ほぼ効かなくなる水準)という報告があり、米国では併用禁忌扱いです。日本の添付文書では併用注意で、他剤への変更などが検討されます。これは服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではなく、併用期間全体の問題です。リファンピシン側を自己判断で止めないでください。

ヒトでのエビデンス

あり(薬物動態試験)

根拠

PMDA添付文書§10.2(リファンピシン等により誘導された肝薬物代謝酵素が本剤の代謝を促進)※日本の添付文書ではフェニトイン・カルバマゼピンと一括記載/米国FDAラベル(健康成人12名、リファンピシン600mg 14日間でCmax約95%・AUC約97%低下、強いCYP3A誘導薬は禁忌)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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