サキサグリプチン水和物 × CYP3A4/5阻害剤(イトラコナゾール(商品名: イトリゾール)等) 注意(添付文書)
要約
この薬は酵素CYP3A4/5(薬を分解する酵素の一種)で分解されます。その酵素を止める薬(イトラコナゾールなどの抗真菌薬)と併用すると、この薬の血中濃度が上がる可能性があるため、必要に応じて減量するなど注意することとされています。同じDPP-4阻害薬でも成分ごとに酵素との関わりが違う点が、この薬の特徴です。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書記載・薬物動態データ)
根拠
オングリザ錠添付文書(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.2併用注意「CYP3A4/5阻害剤 イトラコナゾール等: 本剤の血中濃度が上昇する可能性があるため、必要に応じて本剤を減量するなど注意すること(16.7.1参照)」
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。