レボフロキサシン水和物 × 副腎皮質ホルモン剤(ステロイド: プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン等、飲み薬・注射) 注意(添付文書)
要約
ステロイドと合わせると、アキレス腱などの腱(すじ)が傷ついたり切れたりするリスクが増すとの報告があり、添付文書では「治療上の有益性が危険性を上回る場合のみ併用」とされています。併用中に腱の周りの痛み・腫れ・赤みが出たら、自己判断で運動を続けず、早めに受診してください。高齢の方や臓器移植後の方は特に腱のトラブルが起きやすいとされています。
ヒトでのエビデンス
報告レベル(頻度を定量した比較試験は限定的)
根拠
PMDA添付文書 10.2: 「副腎皮質ホルモン剤(経口剤及び注射剤)プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン等/腱障害のリスクが増大するとの報告がある。これらの薬剤との併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること/機序は不明」。関連: 11.1.12(アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害)、9.8.1(高齢者で腱障害があらわれやすい)。
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。