グアンファシン塩酸塩 × グレープフルーツ類(グレープフルーツ、文旦、はっさく、夏みかん等) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
この薬は主にCYP3A4/5(薬を分解する酵素)で分解されます。グレープフルーツはこの酵素の働きを止めるため、この薬の濃度が上がる可能性があります。実際に、同じ酵素を強く止めるケトコナゾールでは全体の量が約3倍になったデータがあり、機序の裏付けになります。ただしグレープフルーツ自体で調べたヒト試験は見つかりませんでした。根拠は機序のみです。習慣的に食べる場合は処方医・薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ)
根拠
インチュニブ錠1mg/3mg 電子添付文書 2025年11月改訂 第5版(武田薬品工業) 16.薬物動態(主代謝酵素はCYP3A4/5)および16.7のケトコナゾールデータが機序の裏付け。グレープフルーツ自体の明記なし
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。