このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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サフィナミドメシル酸塩 × 血管収縮作用のある点鼻・点眼成分(トラマゾリン、テトラヒドロゾリン、ナファゾリン、アプラクロニジン等) 禁忌

要約

鼻づまりや充血に使う点鼻薬・点眼薬の血管収縮成分(トラマゾリン、テトラヒドロゾリン、ナファゾリン、アプラクロニジンなど)との併用は禁忌です。急激な血圧上昇のおそれがあります。これは点鼻薬・点眼薬の側の添付文書で、MAO阻害剤(モノアミン酸化酵素という酵素を止める薬。この薬も含まれます)との併用が禁忌とされているためです。市販の点鼻薬・目薬は成分が分かりにくいため、購入前に薬剤師に確認してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書)

根拠

根拠は相手側(点鼻・点眼薬)の添付文書。プリビナ液0.05%(ナファゾリン硝酸塩)添付文書(2023年2月改訂・第1版、KEGG MEDICUS掲載)§2.3『MAO阻害剤の投与を受けている患者』は禁忌とされ、§10.1併用禁忌にMAO阻害剤としてセレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)、サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)が名指しされ、『急激な血圧上昇が起こるおそれがある(本剤はアドレナリン作動薬であり、MAO阻害剤の投与を受けている患者ではノルアドレナリンの蓄積が増大しているため)』とされている。なおエクフィナ錠50mgの添付文書(エーザイ、2024年1月改訂・第5版)自体の§2は2.1〜2.6で終わり§2.8は存在せず、これらの成分の併用禁忌の記載はない。当初の記録が引用したエクフィナ添文§2.8・§10.1は誤りだったため、根拠を相手側添文に改めた。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:代謝を受けたあと、主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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