このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アレンドロン酸 × アスピリン(低用量アスピリンを含む、商品名: バイアスピリン) 注意(ヒトデータあり)

要約

アスピリンも胃を荒らす薬で、この薬と胃への負担が重なる可能性が指摘されています。初期の内視鏡研究では、アレンドロン酸とアスピリンはどちらも胃を荒らしうる薬として比較検討されました。大きな試験(FIT)では、アスピリン使用者を含む解析でもこの薬による上部消化管イベントの明らかな増加は示されませんでした。心臓や脳の病気のために処方されている低用量アスピリンを自己判断で止めることは絶対にしないでください。日本の添付文書の相互作用欄にはアスピリンは載っていません。

使い方の注意 朝起きてすぐに、コップ1杯(約180mL)の水だけで飲む薬です。飲んだ後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食と他の飲み薬も避けます。
飲み忘れたとき 飲み忘れた場合は、その日は飲まないで、次の朝から飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

あり(ただし大規模試験では増加なし)

根拠

Graham DY, Malaty HM, Goodgame R. Am J Gastroenterol. 1997;92:1322-1325(アレンドロン酸とアスピリンの胃毒性の比較検討)。Bauer DC et al. Arch Intern Med. 2000;160:517-525. PMID:10695692(FIT: NSAIDs/アスピリン使用期間でも過剰なイベントなし)。参考(根拠には使わない区別): 米国添付文書では「アレンドロン酸10mg超/日+アスピリンで上部消化管有害事象が増えた」との記載があるが、日本の添付文書10.にはない。PMDA添付文書10.に記載なし

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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