メキシレチン × たばこ(喫煙) 注意(ヒトデータあり)
要約
ヒトで調べた試験では、喫煙者は非喫煙者に比べてメキシレチンの消える速さ(クリアランス)が約25%速く、半減期が約36%短くなっていました。たばこの煙が分解酵素CYP1A2を増やすためと考えられています。つまり喫煙中は効きが弱めに出やすく、禁煙すると逆に濃度が上がる可能性があります。禁煙を始めたときは処方医・薬剤師に伝えてください。期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒト薬物動態試験、外国データ)
根拠
ヒト単回投与試験: 喫煙者でメキシレチンのクリアランス約25%上昇・半減期約36%短縮(総説に引用された原著試験。外国データ)。日本の添付文書には喫煙の直接記載なし
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。