プロプラノロール × たばこ(喫煙) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
プロプラノロールは肝臓の酵素CYP1A2(薬を分解する酵素の一つ)でも分解されます。たばこの煙はこの酵素を増やすため、喫煙中は薬の濃度が下がりやすく、逆に禁煙すると濃度が上がる可能性があります。禁煙を始めたときは、そのことを処方医・薬剤師に伝えてください。期間の問題で、服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
なし(機序からの注意。本調査では喫煙との直接のヒト試験の原著を確認できず)
根拠
PMDA添付文書(インデラル錠10mg、2025年8月改訂(第2版)) 10.序文: 主としてCYP2D6、CYP1A2、CYP2C19で代謝。喫煙の直接記載は10.になし
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。