プレガバリン × ロラゼパム等のベンゾジアゼピン系薬剤(不安・不眠に使う眠くなる薬) 注意(添付文書)
要約
不安や不眠の薬(ロラゼパムなど)と一緒に使うと、眠気や注意力・運動能力の低下が足し算で強くなることがあります。お互いの血中濃度はほとんど変わらないとされています。呼吸が浅くなるなどの重い報告は、眠くなる薬全般との併用の中で出ています。医師が両方を使う場合もあるので、自己判断でやめないでください。
飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたときは、1回分をできるだけ早く飲みます。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回分をとばし、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
あり(ロラゼパムでのヒト試験。他のベンゾジアゼピン系個別薬剤での直接試験は未確認)
根拠
PMDA添付文書10.2(ロラゼパムを明記)/16.7.3: 健康成人12例、プレガバリン反復投与後にロラゼパム1mg併用。ロラゼパムのCmax・AUCは6%・8%増、プレガバリン側もほぼ不変で「薬物動態に影響なし」。認知機能・粗大運動機能は相加的に低下する傾向
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。