フェブキソスタット × アルコール全体 一般的注意
要約
お酒は量が増えるほど痛風になりやすく、発作のきっかけにもなります。これは薬の効き目が変わる相互作用ではなく、お酒自体が尿酸を増やし、体の外への排出を邪魔するためです。「薬を飲んでいるからお酒は大丈夫」とはならず、発作がある時期は特に控えるのが一般的です。絶対ダメと断定する話ではなく、量と頻度の問題として伝えてください。
使い方の注意 この薬は痛風発作が治まってから飲み始める薬で、発作の最中に新しく始めるものではありません。飲み始めの時期には尿酸値が急に下がることで発作が起こることがありますが、すでに飲んでいる場合は、発作が起きても自己判断でやめたり量を変えたりせず、そのまま続けて処方医・薬剤師に相談してください。
ヒトでのエビデンス
あり(前向きコホート。疾患リスクであり相互作用ではない)
根拠
Choi HK, et al. Lancet. 2004;363(9417):1277-1281. PMID:15094272(男性47,150人・12年追跡。アルコール10.0〜14.9g/日で相対危険度1.32、15.0〜29.9gで1.49、30.0〜49.9gで1.96、50g以上で2.53。用量依存的に上昇)
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。