このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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フェブキソスタット × 制酸剤(水酸化マグネシウム・水酸化アルミニウム配合の胃薬) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

胃薬と一緒に飲むと、この薬の吸収が約1時間遅れ、最高濃度は約3割下がりますが、体に入る総量の下がり方は小さく(約15%)、尿酸を下げる効果への影響は小さいと考えられています。「何時間あけなければいけない」という実証された間隔はありません。時間をあけて飲む工夫をする場合も、それは根拠のある数値ではなく、あくまで目安として考えてください。

使い方の注意 この薬は痛風発作が治まってから飲み始める薬で、発作の最中に新しく始めるものではありません。飲み始めの時期には尿酸値が急に下がることで発作が起こることがありますが、すでに飲んでいる場合は、発作が起きても自己判断でやめたり量を変えたりせず、そのまま続けて処方医・薬剤師に相談してください。

ヒトでのエビデンス

あり(健康成人での薬物動態試験)

根拠

PMDA添付文書16.7.1: 健康成人24例、制酸剤単回後にフェブキソスタット80mg単回でCmax 32%低下、AUC 15%低下。Khosravan R, et al. Br J Clin Pharmacol. 2008;65(3):355-363(制酸剤でCmax低下もAUCへの影響は限定的、食事・制酸剤に関係なく投与可と結論)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主にグルクロン酸抱合で代謝、代謝物は腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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