ブロナンセリン × CYP3A4阻害作用を有する薬剤(エリスロマイシン(抗菌薬、商品名: エリスロシン)、クラリスロマイシン、シクロスポリン、ジルチアゼム等) 注意(添付文書)
要約
この薬を分解する酵素(CYP3A4)を止める薬と重なると、濃度が上がり作用が強まるおそれがあります。エリスロマイシンとの併用では総量が2.7倍、最高濃度が2.4倍に増えたとの報告があります。よく観察し、必要に応じて減量するなど慎重に使うこととされています。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験)
根拠
PMDA添付文書(ロナセン錠、住友ファーマ、現行電子添文。2026年8月改訂版資料で10.の内容を照合。) 10.2併用注意に明記。エリスロマイシン併用でAUC2.7倍、Cmax2.4倍との報告(10.2・16.7)
- 最終確認日
- 2026-11-01
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。