クロザピン × CYP1A2を阻害する薬剤(フルボキサミン(SSRI、商品名: ルボックス、デプロメール)、シプロフロキサシン(抗菌薬、商品名: シプロキサン)) 注意(添付文書)
要約
これらの薬は、この薬を分解する酵素(CYP1A2)を止めるため、この薬の濃度が上がるおそれがあり、用量に注意することとされています。フルボキサミンとの試験では最高濃度が1.5倍、総量が2.8倍に上がりました。判断は処方医が行います。
ヒトでのエビデンス
あり(薬物動態試験)
根拠
PMDA添付文書(クロザリル錠、ノバルティスファーマ、2024年10月改訂第4版) 10.2併用注意に明記。16.7:フルボキサミン併用でCmax1.5倍、AUC2.8倍(外国人データ)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。