このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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イトラコナゾール × 食事・コーラ飲料(カプセルの吸収) 注意(ヒトデータあり)

要約

この薬のカプセルは胃酸が少ないと吸収が下がります。酸性の飲み物(コーラ等)で吸収が良くなった報告が知られています。飲むタイミングは剤形で正反対です。カプセルは食直後(食事のすぐ後)に飲む決まりで、空腹時に飲むと最高濃度が食直後の約40%まで下がってしまいます。一方、内用液は空腹時に飲む決まりで、食事のすぐ後に飲むと吸収が下がります。同じ成分でも製剤ごとに指示が違うので、自分の製剤の飲み方を守ってください。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト薬物動態)

根拠

PMDA添付文書 イトリゾールカプセル50(現行電子添文、2024年2月改訂反映版で照合) 薬物動態(胃内pHで吸収が変動)。イトリゾールカプセル50添付文書 用法・用量(1日1回食直後に経口投与)、16.2.1(本剤を空腹時に投与したとき、食直後投与時の最高血漿中濃度の約40%であり、食直後投与によって生物学的利用率が向上した)。イトラコナゾール内用液1%添付文書 用法・用量(20mL(イトラコナゾールとして200mg)を1日1回空腹時に経口投与する)、16.2(内用液を空腹時に単回経口投与したとき、食直後投与よりも未変化体及びヒドロキシイトラコナゾールのTmaxの短縮、Cmaxの上昇(1.7倍及び1.6倍)及びAUCの増加(1.1倍及び1.2倍)が認められた)。

最終確認日
2026-11-03

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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