このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

セレコキシブ × イチョウ葉(ギンコ)エキス 一般的注意

要約

イチョウ葉には血小板(血液を固める細胞)の働きを抑える成分が含まれ、出血しやすくなる可能性が指摘されています。病院の記録を調べた研究では、イチョウ葉とセレコキシブなどを一緒に使っている人で出血や血液検査の異常との関連が見られました。確実な因果関係までは分かっていませんが、出血傾向がある方、手術前、ワルファリンやアスピリンも使っている方は、自己判断で併用せず相談してください。

ヒトでのエビデンス

あり(観察研究レベル、弱い)

根拠

Mai NTQ, et al. PLoS One. 2025;20(4):e0321804(PMID: 40198642): 後ろ向き観察研究、処方2647件。イチョウ葉エキスとの相互作用は出血リスクOR 1.08、凝固異常OR 1.49と関連し、個別薬ではクロピドグレル、アスピリン、セレコキシブ等が有意に関連。単施設・観察研究で効果量は小さく因果は未確定

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

セレコキシブ の飲み合わせ一覧へ