このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セレコキシブ × 魚油(EPA/DHA、オメガ3) 一般的注意

要約

魚油(EPA・DHA=青魚の油の成分)は大量では血小板の働きを抑える可能性が心配されてきましたが、ランダム化試験をまとめた解析では全体として出血が増えるという結果にはなりませんでした。高用量のEPAだけでは出血がわずかに増える可能性(絶対差で約0.6%)が示されています。セレコキシブと魚油を直接組み合わせた試験はありません。通常量で過度に心配する必要は示されていませんが、高用量を使う方、他の血液を固まりにくくする薬も使う方は相談してください。

ヒトでのエビデンス

魚油自体はあり(メタ解析)。組み合わせ直接データはなし

根拠

Javaid M, et al. J Am Heart Assoc. 2024;13(10):e032390(PMID: 38742535): RCT 11件・120,643例のメタ解析。オメガ3全体で出血RR 1.09(95%CI 0.91-1.31)で有意差なし。高用量精製EPAでは相対リスク約50%増だが絶対増は0.6%。セレコキシブとの直接試験は確認できず

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9)、代謝物は主に糞中へ排泄

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