このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セレコキシブ × グレープフルーツ類(グレープフルーツ、ジュース、文旦・ざぼん等近縁柑橘を含む) ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

セレコキシブは主にCYP2C9(薬を分解する酵素の一種)で分解されます。グレープフルーツが強く邪魔するのは主に別の酵素CYP3A4で、セレコキシブではその酵素の影響は小さいと考えられています。試験管の実験ではグレープフルーツ成分がCYP2C9を弱く抑える可能性が示されていますが、人でセレコキシブの濃度が上がったという報告は確認できませんでした。添付文書にも記載はありません。大量に毎日摂る場合は念のため処方医・薬剤師に伝えてください。

ヒトでのエビデンス

なし(機序・in vitroレベルのみ)

根拠

PMDA添付文書: 主代謝酵素はCYP2C9、10.にグレープフルーツ記載なし。Davies NM, et al. Clin Pharmacokinet. 2000(PMID: 10749518): ケトコナゾール(CYP3A4阻害薬)と臨床的に重要な相互作用なしと整理。グレープフルーツ×セレコキシブのヒトPK試験は確認できず。柑橘の種類差についてもヒトデータなし

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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