ナルデメジントシル酸塩 × P-糖蛋白阻害剤(シクロスポリン(商品名: サンディミュン、ネオーラル)等) 注意(添付文書)
要約
シクロスポリンなどのP糖蛋白阻害剤(薬を運び出すポンプ役を邪魔する薬)と併用すると、この薬の血中濃度が上がって副作用が出るおそれがあり、さらに血液脳関門(血液から脳を守る関門)への影響で、この薬の脳内の濃度が上がるおそれもあると添付文書に書かれています。脳内の濃度が上がると、オピオイドの効き目そのものに影響する可能性があるため、併用は専門医が管理します。自己判断で止めないでください。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書記載・薬物動態データ)
根拠
スインプロイク錠0.2mg電子添文(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.2併用注意「P-糖蛋白阻害剤[16.7.2参照]: 本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現するおそれがある。また血液脳関門への影響により本剤の脳内濃度が上昇するおそれがある」
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。