ロペラミド塩酸塩 × セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
セントジョーンズワートは、薬を分解する酵素CYP3A4(薬を分解する酵素の一種)を増やす代表的なハーブです。この薬の主な消失経路はCYP3A4とCYP2C8による代謝で、添付文書でもその旨が明記されています。そのため、セントジョーンズワートを併用するとこの薬の分解が進み、効きが弱まる可能性があります。直接のヒト試験は確認できていません。飲んでいる場合は薬剤師に伝えてください。
ヒトでのエビデンス
なし(機序のみ。主要消失経路がCYP3A4/CYP2C8のため機序バッジを適用)
根拠
ロペミンカプセル1mg・細粒0.1%電子添文(PMDA、2026-10-31閲覧) 10.序文「本剤は主として肝代謝酵素CYP3A4及びCYP2C8で代謝される」。セントジョーンズワートとの直接のヒト試験はPubMed検索で検出されず
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。