このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エソメプラゾール × メトトレキサート(がん・リウマチ等の薬、商品名: リウマトレックス) 注意(添付文書)

要約

特に高用量のメトトレキサートを使うとき、この薬がその排出を遅らせ、濃度が上がることがあります。添付文書では、高用量投与の場合は一時的にこの薬(エソメプラゾール)を止めることを考える、とされています。判断は主治医が行います。低用量での報告も少数ありますが、中心は高用量です。

ヒトでのエビデンス

あり

根拠

PMDA添付文書10.2 併用注意に明記(機序不明、高用量時は本剤の一時中止を考慮)。ヒトデータ:Imai T et al. Biopharm Drug Dispos. 2017. PMID:28801980(高用量メトトレキサートでPPI併用群は48・72時間後の濃度が高く、in vitroでPPIが腎臓の排出ポンプ OAT3 を阻害、エソメプラゾールも含む)。症例集積のレビュー:Bezabeh S et al. Oncologist. 2012;17:550-554(エソメプラゾール例含む)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C19、CYP3A4)、代謝物は主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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