このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エソメプラゾール × カルシウム(炭酸カルシウム等の吸収・長期使用) 注意(ヒトデータあり)

要約

胃酸が減ると、炭酸カルシウム(胃酸で溶けるタイプのカルシウム剤)の吸収が落ちるという小規模なヒト試験があります。一方、食事と一緒のカルシウム吸収は変わらなかったという試験もあり、結果は一致していません。長期使用と骨折リスク増加の観察報告もあり(添付文書15.1.3)、骨が気になる人は相談してください。

ヒトでのエビデンス

あり(結果は不一致)

根拠

O'Connell MB et al. Am J Med. 2005;118:778-781:オメプラゾールで炭酸カルシウムの吸収低下(空腹時条件)。食事と一緒では影響なしとする試験との不一致は AGA 専門家レビュー Freedberg DE et al. Gastroenterology. 2017;152:706-715 で整理。PMDA添付文書15.1.3:海外観察研究で高用量・長期間(1年以上)での骨折リスク増加報告

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C19、CYP3A4)、代謝物は主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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