デキサメタゾン × リルピビリン(商品名: エジュラント等。HIV感染症の薬) 禁忌
要約
デキサメタゾンはCYP3A4(薬を分解する酵素)を増やす働きがあり、HIVの薬リルピビリンの濃度を下げて効きを弱めるおそれがあるため、添付文書の併用禁忌(10.1)に挙がっています。リルピビリンを含む配合剤(オデフシィ、ジャルカ等)も同じ扱いです。
ヒトでのエビデンス
あり(添付文書禁忌)
根拠
デカドロン錠0.5mg/4mg 添付文書(PMDA、2026年4月改訂・第5版) 10.1併用禁忌「リルピビリン、リルピビリン塩酸塩・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、リルピビリン塩酸塩・ドルテグラビルナトリウム: 血中濃度を低下させ作用を減弱させるおそれ(本剤のCYP3A4誘導作用)」
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。