バレニクリン × お酒(アルコール全般) 注意(ヒトデータあり)
要約
米国では、この薬を飲んでいる間に飲酒した人で「お酒に弱くなった(少量で酔う)」「普段と違う行動や攻撃的な言動が出た」「その間の記憶がない」といった報告が集まり、2015年に米国添付文書へ注意が追加されました。日本の添付文書にはこの記載はありません。自分の酒への耐性がどう変わるか分かるまでは、飲む量を減らすことが勧められています。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではなく、服用期間中の飲酒そのものへの注意です。
ヒトでのエビデンス
あり(米国の市販後症例集積。因果関係の証明ではなく報告ベース)
根拠
日本の添付文書に記載なし。米国FDA安全性情報(2015年3月9日): FAERS等の症例集積(アルコール関連48件)に基づき米国添付文書にアルコール相互作用の警告を追加
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。