このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アセトアミノフェン × カフェイン(コーヒー等の飲料・サプリメント・配合剤) 注意(ヒトデータあり)

要約

カフェインはアセトアミノフェンの痛み止め効果を少しだけ高めることが分かっていて、市販の解熱鎮痛薬には最初からカフェインを配合した製品もあります。研究では、カフェイン100mg以上を一緒に使うと、よく効いたと感じる人が約5〜10%増えました。害になる飲み合わせではありませんが、カフェインの摂りすぎ(眠れない、動悸(どうき)など)には注意し、配合剤を使うときは成分表示を確認してください。

使い方の注意 熱や痛みがあるときに飲む頓用の薬で、風邪の熱などで大人が飲む場合は1回300〜500mg、4〜6時間以上あけて、原則1日2回まで、1日最大1500mg(1.5g)が上限です。市販の風邪薬・解熱鎮痛薬にも同じ成分が入っていることが多く、合わせた合計が上限を超えると肝臓に負担がかかるため、重ねて飲むときは成分を確認してください。

ヒトでのエビデンス

あり(系統的レビュー)

根拠

Derry CJ, Derry S, Moore RA. Cochrane Database Syst Rev. 2014;(12):CD009281(PMID: 25502052): 系統的レビュー(20試験、解析対象4262人)。カフェイン追加で「最大の半分以上の痛み軽減」に達する人が約5〜10%増え、NNTは約14。重篤な有害事象の増加は示されなかった。注意: 「コーヒー1杯と一緒に飲めば同じ効果」とは直接検証されていない

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(グルクロン酸抱合・硫酸抱合)、代謝物は腎臓へ排泄

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