コルヒチン × プリン体を多く含む食品(レバー、魚卵、干物等) 一般的注意
要約
薬そのものとの相互作用ではありませんが、本剤が使われる痛風は、尿酸のもとになるプリン体(食品に含まれる成分)を多く摂ると発作が起きやすくなります。大規模な追跡研究では、肉類や魚介類を多く食べる人ほど痛風発症のリスクが高いことが示されています(最も多い群で約1.4〜1.5倍)。レバー、魚卵、一部の干物などプリン体の多い食品の摂りすぎに注意してください。
使い方の注意 痛風発作をおさえるために使う場合は、発作の出始めや予兆(ムズムズするなどの前ぶれ)を感じたときに飲むほど効きやすい薬です。
ヒトでのエビデンス
ヒトデータあり(大規模前向きコホート研究。薬との相互作用ではなく疾患側の食事要因)。
根拠
Choi HK, et al. N Engl J Med. 2004;350(11):1093-1103. PMID:15014182(肉類RR1.41、魚介類1.51、乳製品はリスク低下方向)
- 最終確認日
- 2026-10-31
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。