このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ロスバスタチンカルシウム × 抗ウイルス薬の一部(ロピナビル/リトナビル、アタザナビル/リトナビル、ダルナビル/リトナビル、グレカプレビル・ピブレンタスビル、ダクラタスビル/アスナプレビル等、HIV・C型肝炎の薬) 注意(添付文書)

要約

HIVやC型肝炎の治療薬の一部は、薬の運び屋(OATP1B1)やポンプ(BCRP)を止めるため、この薬の血中濃度を約1.5〜3倍(組み合わせにより幅があります)に上げることが報告されています。これらは専門の医師が用量調整を含めて管理する組み合わせで、一緒に使えないという意味ではありません。感染症の治療が始まるときは、コレステロールの薬を飲んでいることを必ず伝えてください。

ヒトでのエビデンス

あり(PK試験・報告)

根拠

PMDA添付文書10.2: ロピナビル・リトナビルでAUC約2倍・Cmax約5倍、アタザナビル/リトナビルでAUC約3倍・Cmax 7倍、ダルナビル/リトナビルでAUC約1.5倍・Cmax約2.4倍、グレカプレビル・ピブレンタスビルでAUC約2.2倍・Cmax約5.6倍。ダクラタスビル、アスナプレビル等でも血中濃度上昇の報告。機序はいずれもOATP1B1/BCRP阻害の可能性

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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