ロスバスタチンカルシウム × 経口避妊薬(低用量ピル、エチニルエストラジオール/ノルゲストレル含有剤) 一般的注意
要約
この薬とピルを一緒に使うと、ピル側のホルモン成分の血中濃度が少し上がった(約26%と約34%)というデータがあります。逆に、この薬の効き目がピルで落ちるという心配はありませんでした。大事なのは「避妊の効果が落ちる話ではない」という点です。ピルの種類を選ぶときに医師が考慮する情報なので、婦人科と内科の両方に服用中の薬を伝えてください。
ヒトでのエビデンス
あり(PK試験、海外データ中心)
根拠
PMDA添付文書16.7.5: 経口避妊薬との併用試験でエチニルエストラジオールの血漿中濃度に減少はみられず、「ロスバスタチンはCYP3A4に対する誘導作用を示さないと考えられた」。上昇幅(エチニルエストラジオールAUC +26%、ノルゲストレルAUC +34%)は海外SmPCのデータ。日本の添付文書10.には収載なしのため参考の記録扱い
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。