ビラスチン × P糖タンパクを阻害する他の薬剤(リトナビル、シクロスポリン等) ヒトでの直接データなし・機序からの注意
要約
この薬は汲み出すポンプ(P糖タンパク)で運ばれる性質があり、エリスロマイシンやジルチアゼムで濃度が上がることが確認されています。同じポンプを止める他の薬(HIVの薬リトナビル、免疫を抑える薬シクロスポリンなど)でも、海外の添付文書では濃度が上がる可能性が指摘されています。直接のヒト試験データはありません。
ヒトでのエビデンス
なし(機序からの注意)
根拠
PMDA添付文書(ビラノア錠20mg、2026年1月改訂第2版) 10.(ビラスチンはP糖蛋白の基質)、10.2・16.7.1・16.7.3(阻害薬で濃度上昇)。リトナビル・シクロスポリン個別のヒト試験はなし(EU添付文書で可能性を指摘)
- 最終確認日
- 2026-10-31
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。